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ジャッジ・臼井裕二のフリーライド解説【加藤彩也香】
滑走タイムで競われたバンクドスラロームに対し、ジャッジによる採点が行われたフリーライディングとストレートジャンプ。多くのライダー達が高いパフォーマンスで会場を沸かせたが、シビアな判定を下すジャッジの目にはどう写っていたのか。
今回はフリーライディング種目で2位(総合11位)となった加藤彩也香のランを動画と共に解説してもらおう。解説してくれるのはSBMフリーライディング種目でジャッジを務めた臼井裕二だ。
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臼井裕二(うすい・ゆうじ)// スポンサー:OGASAKA、GIRO、head、SP bindings、Teton bros、earth color shooting、カイロプラクティック飯尾、calla factory、DOMINATOR WAX、guest house ZMUTT、SRW SKATES、Level grove、RE:MAKE
フリーライディング2位 加藤彩也香(総合順位11位)
【解説】
体軸の入れ替えをメインにライディングを構成した加藤選手。 ジャッジに迫って来るようなスピード感あるバンクでのライディングが印象的でした。
後ろ足の使い方が非常に上手く、テールのエッジが逃げていません。ジャッジからよく見える場所でのグラブターンも独創的で良いアピールになりました。迫力あるライディングが高得点に繋がりました。