SBM上位入賞者をピックアップ
MEN 6th 上原拓也

バンクドスラローム、フリーライディング+ストレートジャンプを統合した2種目で行われたSBM GAME1。第1回大会は滑走タイムや評価得点をポイントに換算し、その総合ポイントでランキングを決定。様々なカテゴリーから名だたるライダーが集結し、オールラウンドな能力が試される戦いとなった。

ここでは、男子総合順位6位にランクインした上原拓也のRUNを紹介しよう。

上原拓也(うえはら・たくや) // スポンサー:up-fコンサル株式会社(東京不動産)、scooter snowboard、マルサン工業株式会社(長野県建設業)、永田医院、小布施クエスト、flux binding、クレブスポーツ、gformprotect

スロープスタイルとビッグエアを得意とする上原は、ワールドカップを目指し、SAJ全日本選手権に向けてX-JAM高井富士でトレーニングを重ねる27歳。SBMではバンクドスラロームとフリーライディングで出遅れたものの、得意のストレートジャンプであまりあるパフォーマンスを見せ巻き返した(BankedSlalom 41位、Free riding 55位、Jump 2位)。「SBMは様々なジャンルのライダーの滑りが見る事ができるのでとても新鮮で、見ているだけで楽しいです!SBM GAME2に出る事ができたら優勝したいです!」。優勝とはっきり口にした上原が来年に向けてどのような進化を遂げるのか目が離せない。

 

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