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ポケットから出してすぐ撮れる!【スマホで追い撮りするコツ】

「スノーボードの追い撮り時に使い勝手がよく、撮りやすい」と知られているのはGoProなどのアクションカメラ。しかし「すべっている間は常に撮影し続ける」という人以外は、自撮り棒が付いたアクションカメラをずっと持ったまますべるのは煩わしく感じることもありますよね? そんな時にはスマホでの追い撮りがお手軽でオススメ! 自撮り棒付きアクションカメラにくらべると限られた画角と動きにはなってしまいますが、単純な追い撮り動画ならスマホでも充分。今回はスマホで追い撮りする時のコツをご紹介します。

スマホの持ち方

前の手(レギュラー・左手、グーフィー・右手)で写真のようにスマートフォンを持ちます。前の手で持つと、滑り手が自分の背中側にいる時もスマホを向けやすくなります。
自分の指が映り込まないようにレンズは外側に。落とさないようにしっかり持ちましょう。

撮り方・すべり方

追う距離が近すぎると接触の危険があったり、画角から対象者が外れやすくなります。かと言ってあまりに遠すぎると対象者が豆粒のように……。スマホの機種にもよりますが、5mくらいがちょうど良い距離感でしょう。
また、スマホの画面を見続けて追い撮りすると周りが見えなくなり大変危険です。しっかりと前方や周囲を視認しながらすべりましょう。距離感を保ちながら、対象者の腰の辺りを狙ってレンズを向ける意識を持つと、対象者を画面の真ん中に捉えやすくなります。

スマホ(iPhone XS)で追い撮りした動画

多少の雪面の荒れや地形変化などの手ブレも、最近のスマホはしっかり補正してくれるのも◎。トリミングなどの編集がすぐにできるのもスマホのメリットです。ただし、くれぐれもスマホを落とさないようにご注意を。

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