【20-21 Binding】国内最大の展示会で気になった注目のギア
「来シーズンは新しいモデルを手に入れようかな」そう考えている人に、ここでは来期モデルをご紹介！ 国内最大の展示会「Japan Snow Expo2020」に出展していた人気ブランドのスタッフに、20-21シーズン一押しバインディングを聞いてきた。
SP BINDINGS
独自エントリーシステムであるFASTECリアエントリーシステムによる素早い着脱のみならず、ヒールカップのない構造での使用感が人気のSP BINDINGS。JSE現地スタッフの方がオススメするモデルがこちら。
CORE
ハイエンドシリーズの中でも中間の柔らかさで幅広い層をカバーできるCORE。20-21モデルはカカト部分の空間が広くなってさらに脱着がしやすくなり、ハイバックの高さと硬さをやや高めたことで、よりハイレスポンスなモデルに仕上がった。また、ハイバックとベースの連結部分に使われているバネを強化するなど目に見えない細かい改良がなされ、耐久性も向上した。低速から高速まで様々なスピード域で滑るユーザーにオススメとのこと。
FLUX BINDINGS
不動の人気バインディングブランドFLUX。「SBMに出場するならこのモデルがオススメ」とスタッフの方が教えてくれたバインディングをご紹介。
XF
XFは、ベースが広くエッジに力が伝わりやすい「トランスファーベース」を採用している。エッジを使うために板を立てすぎると雪面抵抗が増えて失速に繋がりやすが、トランスファーベースは板を立てすぎなくてもしっかりと面圧を高めてエッジグリップしてくれる。SBMのような複合的なフリーライドコースやバンクドスラロームにはもってこいとのことだ。また、環境問題を提起する倒木がデザインされたXF Limitedモデルもオススメ。
