ライダーに遭遇!【サラリーマンプロライダー馬淵学 こだわりのギア】
サラリーマンとメーカー契約ライダー、二足のわらじで活動している馬淵学にホームゲレンデのX-JAM高井富士で遭遇! 前シーズンに負ったヒザのケガから復帰し、週末の休みは毎日雪山で過ごす。「ケガ明けですが、サラリーマンの星になれるよう、スノーボードの楽しさをインスタなどで配信しています!」と話す馬淵プロに、使用ギアについて聞いた。
【スノーボード】HEAD Snowboards/ARCHTECT 148
足元(バインディングの真下)からノーズとテールに向かってカーボンが入っているため反発があります。しかし、板の真ん中には入っていないためトーションが使いやすく、脚力に自信がない人にもすごく扱いやすい板です。個人的には、ソールの文字が『HERO』に見えて、トゥイークの写真が映えるところもお気に入りです。
【バインディング】SP-Bindings/CORE
買いやすい価格帯なのにしっかりとした作り。上位モデルより柔らかく、馴染みやすい使い心地です。SP-Unitedの特徴であるかなり強いホールド力は保ったまま、柔軟に曲がってくれるところが気に入ってます。良いとこ取りしたバインって感じですね!
【ブーツ】HEAD Snowboards/EIGHT BOA
テクニカルのトップも愛用するハードなブーツです。最初に履いた時は硬いかな? と思ったんですが、1本すべってその硬さがすべりをラクにしてくれていることに気づきました。少しの力でもしっかりと板まで力が伝えてくれている感じがします。BOAで足首をしっかり絞めれるところも気に入っています。
【ウエア】FULL FOURCE
パーカーのように被るタイプで、大容量ドラえもんポケットが使い勝手抜群です。このポケットにゴーグル拭きを常備しているのですが、リフトですぐに取り出して拭けるし、たまにGoProとかも入れてすべったりします。僕は背が小さいので細身のサイズだと迫力がなくなってしまうんです。なので、Lサイズでダボつかせて着ています。
パウダーの日はバラクラバにゴーグルでフードを絞ります。フードが絞れるので横を向くときにフードが目線を遮らなくてストレスがありません。バラクラバ(RICH FIELD)は毛糸製で、雪でカチコチにならなくてとても調子がいいですよ!