【How to】地形でやると別次元トリックに!トライポッドの応用「ゲータロール」

両手を雪面につきノーズ(テール)と三点保持の姿勢を作るトリック、トライポッド。以前ハウツーで紹介したトリックですが、トリック名の由来はカメラなどに使用される三脚(Tripod)です。
トライポッドはフラットバーンでのグラトリとしてよく知られていますが、バンクやハーフパイプなどの地形で行なうと「ゲータロール」と呼ばれ、まるで別次元のトリックかのようなオシャレトリックへと変貌! 今回はバックサイド側の地形で行なうゲータロールのハウツーを紹介。フラットでトライポッドができる方はぜひ挑戦してみましょう!

参照:初心者でもトライできる映えトリック トライポッド

ポイントのおさらい

トウエッジに乗ってターンをしながら、体の正面に両手をつく。

前足を軸に板をスライドさせ、両手・ノーズで三点保持の姿勢を作る。

目線を先へ送りながら上体を起こしていく。両手で雪面を押し返すと体を起こしやすい。

後ろ足を体に引きつけながら起き上がり、板を最後まで回し切ろう。

 

関連記事一覧