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【ゴーグル曇りを防ぐ】レンズの曇りに悩んでる?“コレ”に気をつければ解決!

ウィンタースポーツでよく悩まされるのがゴーグルレンズの曇り。視界確保、眼球保護の観点からもゴーグル装着は推奨されていますが、すべっているといつの間にかレンズが結露し見えづらくなってしまうことも……。今回は、ゴーグルレンズの結露を防ぐために気をつけるべきポイントをご紹介! 雪山で実践してみましょう。

Point① 長時間おでこに装着しない

ついついやってしまいがちなことですが、長い間おでこにつけていると頭や帽子の湿気がゴーグル内に溜まり曇りやすくなります。目を出したい時は完全に外して、ウエアについているゴーグルポケットなどにしまっておくと良いでしょう。ゴーグルポケットがなかったり一時的に外して手に持つ時も、雪がレンズの内側に付着しないように気をつけましょう。

Point② 上部のメッシュを塞がない

通気性を高めるため上部がメッシュになっている
メッシュを塞いだ状態

ゴーグルの上部は通気性を高めるためにメッシュ素材が多く使われています。雪や帽子によってメッシュを塞いでしまうと通気性が下がり、曇りやすくなります。激しく動いたり転んだりするといつの間にか塞いでしまうことがあるので、こまめにチェックしておきましょう。

Point③ フェイスマスクの付け方に注意

フェイスマスクの端を完全にゴーグルの中に入れてしまうと、呼吸の湿気がゴーグルと鼻の隙間から入って曇りの原因になることも。寒さや日焼け対策からフェイスマスクは必須アイテムなので、鼻部分がメッシュになっている通気性の良いフェイスマスクを着用したり、息がゴーグル内に入らない付け方をしましょう。

Point④ 家や宿でしっかり乾かそう

使ったゴーグルを湿ったまま放置してしまうと、次に使う時にすぐに曇ってしまいます。滑り終わったらしっかりと乾かしましょう。

Point⑤ 曇り止めスプレーは効果的

どんなに曇りに気をつけても、汗をかきやすいなど、体質によってどうしても曇ってしまうという人もいると思います。ゲレンデの売店などで販売している曇り止め簡易スプレーはお手軽で効果的です。ただし、ゴーグルメーカーやモデルによっては曇り止めスプレーが好ましくないレンズを使用していることもありますので、事前に調べたり販売元に聞いてみるのが良いでしょう。

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