【How to】グラブターンで雪面を切っていく板の振動を感じよう!
滑りながら板の上で体を自由に動かせるようになること。これはカービングのみならずフリーランやトリックの質や幅を広げるためにも体得しておきたい重要な技術です。今回のハウツーはカービングをしながら板をつかむ「グラブターン」。雪面を切っていく板の振動が腕に気持ち良く、体勢を変化させながら滑る練習には持ってこいのトリックです。
ポイントのおさらい
①ターンの前半、板に圧をかけることを意識しながら手が板に届くくらいまで姿勢を低くしていく
②ヒールサイドターンではお辞儀をしないように、お尻を下げる意識で姿勢を低くしよう
③トウサイドターンではヒザを内に入れ、体を前に向けてしゃがむとグラブしやすい
④グラブする部分を見てしまいがちだが、目線はターンの先を意識しよう