SNOWBOARD MASTERS

2019/03/28

SNOWBOARD MASTERS 2nd GAME ジャッジ方法&コース図に関して

「SNOWBOARD MASTERS 2nd GAME」の「ジャッジ方法」についてのお知らせです。

ウェブサイトメニューの「JUDGING」にも掲載されていますが、ここで改めて「ジャッジ方法」を解説したいと思います。

【ジャッジ方法・各種目の順位決定方法について】

4月6日に行われる「フリーライディング+ジャンプ」は、コブ、ウォール、ノールの3セクションからなるコースレイアウトで開催されます(大会について「COURSE」参照)。

「フリーライディング+ジャンプ」は3つのセクションそれぞれに決められた持ち点があり、「1〜3のセクションそれぞれのパフォーマンス」と「1〜3のトータル的なすべり、流れの良さ」が、五審五採用でジャッジングされます。つまり「どれかひとつが秀でている選手ではなく、トータル的に高いパフォーマンスをした選手に高得点が出る」ということです。

4月7日に行われる「バンクドスラローム」は、滑走タイムにより順位を決定。

総合順位は、6日と7日の順位から各選手に加算されるポイントを総計して決定します。

【総合順位の決定方法について】

「フリーライディング+ジャンプ」「バンクドスラローム」とも、1位の選手は1ポイント、2位は2ポイント、50位なら50ポイントというように、順位がそのままポイントになり、ランキングが高い選手ほど、ポイントとして獲得する数字が小さくなり、ランキング下位選手ほど獲得する数字が大きくなります。
総合順位は、6日、7日の2種目のポイントを加算して決定。こちらも、ランキングが高い選手ほど、ポイントとして獲得する数字が小さくなります。

(例)AからD、4名の選手の場合
●選手A
「フリーライディング+ジャンプ」 1位=1ポイント
「バンクドスラローム」 28位=28ポイント
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トータルポイント/29ポイント

●選手B
「フリーライディング+ジャンプ」 36位=36ポイント
「バンクドスラローム」 12位=12ポイント
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トータルポイント/48ポイント

●選手C
「フリーライディング+ジャンプ」 2位=2ポイント
「バンクドスラローム」 10位=10ポイント
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トータルポイント/12ポイント

●選手D
「フリーライディング+ジャンプ」 3位=3ポイント
「バンクドスラローム」 3位=3ポイント
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トータルポイント/6ポイント

上記のように2種目の順位をそのまま得点として換算し、総得点により順位を決定。
上の例のAからDの4名の選手の場合、トータルポイントの数字が一番小さい「選手D」が、4人の中でもっともランキングが高い選手となります。
上記方法ですべての選手の2種目のポイント加算し、全選手の中でトータルポイントが1番低い選手が1位となります。

トータルポイントが、他選手と並んだ場合は「バンクドスラローム」のタイムが速い選手が上位となります。
また「バンクドスラローム」のタイムも同じ場合は、前年の大会結果を反映して、順位を決定します。

「ひとつのすべりに特化している」のではなく「トータル的な滑走能力に優れている」そういう部分をしっかりと反映できるポイントシステムが組まれています。
誰にでも勝てるチャンスがあるコンテストなので、奮ってご参加ください!

 

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